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http://www.ohmae.ac.jp/ex/43/guide08.htm
講師はBBT加藤寛さん。 参加者は20人。 見たところ大半は40-50代の男性。 女性は2人。 講師が一番若いようです。 パワーポイントの資料を使った説明が1時間。 質問が30分。 内容を見ると基本的には投資信託、債券、株式での運用を前提にしてるようです。 後から個人的に聞いたのですが外貨預金、FXはハイリスク商品と考えていて実践編以降の案内になるそうです。 意外と質問が活発で面白いところでした。 以下がパワーポイントの内容のノート。 401kでの運用額は アメリカ 4330兆円 (37兆ドル) 日本 1433兆円 アメリカ人の資産の内訳 株、出資金 34% 投資信託 12.9% 債券 6.1% 保険、年金準備金 30.3% 預金 13.3% -------------------------- ひとつ質問をします 住宅ローンで家を購入した人がいます。 1500万残っています。 今年ボーナスが100万出ました。 ローンの返済に回そうとすると銀行の営業マンが投資信託を勧めてきました。 「この商品の去年の利回りは15%です」 100万円でこちらを購入しませんか。 あなたはどちらを選びますか。 コスト面で試算すると ローン返済の場合 1400×3% 42万 投信購入の場合 1500×3% 45万 購入コスト 手数料 100万×2%=2万 信託報酬 毎年 100万×2%=2万 トータルコスト比較 ローン返済の場合 42万 投信購入の場合 49万 どちらを選ぶかは自己責任です。 ----------------------- 資産運用講座参加者内訳 最年少 20歳 最高齢 75歳 平均43歳 男女比率 男性 90% 女性 10% 講師陣 井畑敏 内藤眞弓 臼杵政治 浜田好造 平山賢一 澤上篤人 色川徹 朝倉智也 梅田浩樹 #
by muramatsuk
| 2006-08-28 00:59
| 大前研一
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