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The Mind of the Strategist


披露山公園からの眺めです
by muramatsuk
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NY円、一時1年2か月ぶり113円台

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000202-yom-bus_all

為替の変動を利用して短期間で稼ぐ外国為替証拠金取引というのがあります。
よく悪徳業者が暗躍していてお年寄りがだまされたというニュースが報道されてます。
この商品、やってみるとわかりますがヘンな会社に当たらなければ非常にシンプルな取引です。
短期取引で利益を出そうと思えばできないことはないですがどうしてもリスクを伴います。
リスクを軽減してリターンは長期的に得られればいい定期預金みたいに考えれば条件によってはリスクは下がってきます。

まずポジションを立てるときに複数の売買は避ける。
余剰金は十分すぎるほど置いておく。
ドル円が10円動いてもいいくらい。
前回ドルが120円あたりを推移してたのは2003年頃ですからその頃ポジションを立てても我慢強く損切りしなければまた戻すかもしれません。

長期戦略で考えれば為替の変動自体がそれほどリスク要因ではなく銀行に眠らせておくよりもリターンは多くなります。
うまくいけば1ヶ月で投資額が倍になることも。
(投資会社の営業ではありませんが)
さらに円で持たずに外貨で外銀に置いておけば円が暴落しても「想定内です」と。

他にも金融商品はいろいろありますがある程度情報を集めて結果が出たところで書いてみようと思います。


毎日あいかわらず会社に生保のおばさんが来て意味もなく挨拶して帰るのですがこの前暇そうにしてたらつかまってしまいました。
相も変らず「アンケートに答えてくれれば設計書を持ってきます」。
しょうがないから国債発行残高とか生保はいくら国債を持ってるか知ってますかとかおたくの金利はいくらだとか聞いたら帰りましたが。
金融商品売るならそういう議論を論破してくれるようでないと困ります。

by muramatsuk | 2005-07-21 00:21 | ニュース
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